シュエシュエの少年。

アメリカから里帰りした友だちの
ために青山三丁目の近くの
中華で食事。
いっけん屈託なさそうな、
だけど、ちょっとおどおどした
タイワニーズかもしれない？ウエイター。
日本語があやしい。
それを隠すために、屈託ない感じを
装ってるように見える。
坦々麺をたのんだら、スープが
えらくぬるかった。
どんだけキッチンが遠いの？
これだけ冷めるためには、キッチンは
新大久保くらいじゃないと、
納得できない。
結局、坦々麺はキャンセル。
それでも屈託のない笑顔のウエイター。
キャンセルは、理解したけれど、ぬるい！の
意味はわかってないのかもしれない…。

普段だったら、このタイプは面白いんだけど、
お腹がすいている時には腹が立つ。

坦々麺は、最後の決めのオーダーだったものの、
まだお腹がすいていた。
明日、アメリカに帰ってしまう友だちの
最後の夜なのに、小腹をすかせたまま、
別れるわけにはいかない。
この満たされない心とおなかの隙間…を
埋めるには、やっぱりデザートしかない。
たっぷりデザートが食べたいときは
イタリアンだ！！
即、ピザのシュエシュエに
ほぼ強引になだれこむ。

シュエシュエにいたのは、
眼鏡をかけた、ややクールな感じの
少年ウエイター。一瞬、おぼっちゃま育ちの
台湾の友だちを思い出し、緊張する。

席に案内してくれて、オーダーを聞いてくれる。
あれ、流暢な日本語。それも、ものすごーく、的確。
テキパキ、テキパキ。サービスのスマイルでは
なく、普通に笑ったり、考えた顔したり…、
とても自然。この、クールテキパキさんと、
さっきの屈託仮面の時給は、もしかしたら、
同じかもしれない…。
しかし、デザートで、このクールテキパキさんに
会えて、私もアメリカの友だちも、
完全に救われた。
大げさだけど、このクールテキパキさんが
いる限り、日本の外食産業はまだ大丈夫と
感じた。
彼の動きに全員、しばし見とれる…。

あれ？…クールテキパキさんが
日本語がうまいからって、
ジャパニーズとは限らないのよね（笑）


シュエシュエは、ナポリピザのお店。
青山で、こんな気楽で、居心地の
いいピザのお店は、ほかにはない。

お断り
その中華の方を、勝手に台湾の方と
言ってしまってごめんなさい。
私の台湾のお友達は、全員、情熱系の方ばかりで、
要領の悪い私は、いつも、どうして
やらない？と、しかられます。
そして助けられてます。

…今日は…。

とんでもなく、今日は肩が…こってる。




昨夜、岩松了さん作・演出の「恋する妊婦」を観た。
小泉今日子さんが、妊娠中の大衆演劇の
座長の奥さんとして出ていた。

恋の相手が妊婦だったら？
すごくスリルのある話で、興奮した。
どんな妊婦だったら、めらめらするだろうか…？
いくら、役柄でも、恋がしたくなる妊婦でないと
観ていてさめる。
コイズミ姉さんは、完全にそれが成立していて、
けっこう、やば♥かった。

岩松了さんは、この脚本を13年くらい前に
書いたそうだ。
どんな時に浮かんだんだろう。
自分の奥さんが妊娠した時だろうか？

先日、友人の集まりに妊婦が一人混じっていた。
8ヶ月くらいのお腹で、けっこう目立っていて、
時々胎児も動くと言っていた。
独身者も多く、妊婦がめずらしいこともあって、
みんな代わる代わる、その妊婦のお腹を触っていた。
めきし子さんは、何故かその代わる代わる、みんなが
触ることにとても緊張していた。
…それは、妊婦がある男性の時だけ、ほらこの辺りと、
彼の手をとって触らせたのを、見てしまったからかもしれない。
恋ではないしても、これは…なにかなんだと、めきし子さんは
妄想してしまいました。ごめんちゃい。妊婦ちゃん♥

今夜復活！一回だけのキョン2のオールナイトとニッポン！８時PM〜10時PM

劇場で、ライオンの「いただきます」に出ていた
テアトルエコーの女優さん、重田千穂子さんに会った。
チー坊…だ♥。

ぐるちょこなび

めきし子さんの、初グルメ案内。

築地本願寺の境内にある、
ソトコトのイタリアンなレストラン。
Caffe De Shinran
に行ってみた。

境内に？イタリアン？（笑）
でも、ほんとにあった。
ローマ法王が喜ぶ。


まじ、くにゅ、くにゅな
茹でたてニョッキ。
うまっ！おうちでも作ってみよ。


化粧室の壁画！しんらん樣？
…では、なさそうだ…。

めきし子さんのしっぽは、基本はイラストなのだ。
でも、よそのブログをのぞくと、おいしそうな
ごはんや、かわいいグッズの写真がいっぱい。
最近、レストランやカフェで、携帯を
使って写真を撮ってる人をよく見かける。
その中の何人かは、きっと自分のブログに
載せるためなんだろうと思う。そう思うと、
ものすごく、その人が気になって、ずっと
観察してしまう。はは、見られてますよ。
そういうお客さんばかりではない。
ミシュランさんも、ザガットさんもこっそり
やってくる。お店の人は、気が気じゃないだろうな…。
なんか、お気の毒な感じ。
だから、めきし子さんも、おもむろに手帳を出して、
何かメモをするふりをしてみる。

やっぱりぃ、グルメの話は楽しい（笑）
Woodhillと行った…、
Caffe De Shinran。築地の駅出たとこです。

あのフィラフィーが

■■■coming soon !!

突然ですが、かまぼくちゃんの次に予定しているお話しは…
「カナリアのフィラフィーと大仏ちゃん」です。

あのカナリアのフィラフィーと、大仏ちゃんの
宗教色の濃い小鳥と大仏の♥のドラマ。乞うご期待。

けして、かまぼくちゃんに煮詰まったからでは
ありません。

(C) めきし子

いい松なもの。

めきし子さんの読み切る前に死ぬかもしれない松な
おすすめの本。
めきし子さんを弟にやさしくさせてしまった本。
片桐はいりさんの「グアテマラの弟」


めきし子さんの見終える前に死ぬかもしれない松な
おすすめの舞台。
吹越満　ソロアクトライヴ　「タイトル未定」
下北沢　本多劇場　2月21日〜28日
タイトル未定とは…？決められなかったのか？タイトルなんか
関係ないでしょ…みたいなことなのか…？
やっぱり、行って確認しないことには…。
明日から。
くわしいご案内は、芝居のＨＰで、
遠回りして案内が知りたい方は、って、
方法もあります。

(C) めきし子