[めきし子 ] さんのブログ
しっぽ…。犬を観察してみてほしい。本人の一部なのに、本人(本犬)が望んでいないことをしているように見える。このブログも、ちょっとそんな期待がある。しっぽの先で、本人が望んでないことまで書いてしまう…かも。(c) MexiCo[めきし子]
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世田ヶ谷文学館で 絵本作家http://www.ryoji-arai.info/ 荒井良二のいろいろ展を見てきました。 いろいろ展なので、色々なことが ほどよく合わさっていて、 楽しめました。 行ってみて、ほお~と思ったことたくさん あります。特にのほ~。 2005年にアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞 されたそうです。 みんな知っていたら、ごめんなさい。 アストリッド・リンドグレーンとは、スウェーデンの 児童文学者で、「長靴したのピッピ」を書いた方。 「ありがとうアストリッド・リンドグレーン。 あなたから、元気で明るい気持と、 少し心細い気持ちを教わりました」 これは、受賞した時の荒井さんのコメントです。 「少し心細い気持ちを教わりました」 いい話ですね。 荒井さんの本に魅かれる理由の一つは、 その少し心細い気持ち…のせいだったのかと、 思いました。 ロービーで、荒井さんが NHK「プロフェッショナル」に 出演された時のものが放映されていました。 脳科学の茂木先生が司会の番組です。 仕事とどう向き合うかみたいなことが テーマです。 初めて絵本を描いた時、荒井さんは何を描いたら いいのかまったくわからなかったそうです。 まったく何も思いつかないまま、三ヶ月が過ぎ…。 恐いですね。そんなの。 そこで、とにかく子供だった頃の自分は、 何を楽しんでいたのかを、紙に書き出して みたそうです。…すると 子供の時の楽しかったことが次々と思いだされ…。 水に顔つける…。森の奥に一人ででかける…。とか、とか。 子供を喜ばせるには、こどもの気分になってみること。 荒井さんは、それがきっかけで絵本を完成すること ができました。荒井さんの創作の源は子供力だったのですね。 それにしても(笑)水に顔つける…って。 これ、自分もやっていました。 っていうか、今でも好きなことです。 お風呂に入ると、まず顔を水につける。 水の中は、自分の生きている世界とは 違うので、顔をつけるだけで異空間に行く感じがします。 さらに肺にいっぱい空気をためて、潜ってみる。 せまいお風呂場が、いきなり探検の場所に なる。 探検は、いつも心細い。だから、勇気の あるものにあこがれる。 日常の探検。日常のジャーニー。 じゃーああ…。駄じゃりてぇ。 また来てくれてありがとう。 クマリタ社長のメモ帳公開中 http://ameblo.jp/yoyogi-shacho/ PR |
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