Ａ型らしい。

さっき、ハンバーガー屋さんで。

女子二人。だぶん大学生。
恋愛の相談中。
付き合ってる？男の子から
メールの返事がこないことを
悩んでる。

「ねえ、プリンスって、何座？」
（悩んでる子の彼は、プリンスって言われてるらしい…）
「てんびん。メロンがさそりだから、なんか泥沼のツートップらしい」
（悩んでる子はメロンっていうのか…）
「メロン、やばいよ。さそりは」
（悩んでる子に、それはきつい！！）
「さそり、ダメ？ダメ？２個前のカレシにも、
言われた。さそりは強すぎて、俺には無理だって」
「星座に頼っちゃダメだよ」
（うん、私もそう思う）
「メロン、Ａ型だよね。とりあえず、Ａの本、見てみぃ」
（ええ？血液型ならいいの？）

「…あああ、また、メールチェックしちゃった。
…やっぱり来てない」
「だから、そういうのも書いてあった。とりあえず
見てみぃ」

親切な友だちの言うAとは、
それは、つまり、あの本のことだ。

「A型自分の説明書」
文芸社　1050円
Jamais Jamais

…見てみぃ！とは…。また、
きっぱりした言葉だ。
小心系Ａの私には、十分な
アピール。
その本、そういえば見る予定だったけど、
まだ見てない。

「プリンスは何？」
「Bだよ。だめなの？B？ねぇ。ねぇ。」

…だんだん、聞いてられなくなってきた。

メールくれていた彼から、メールが来なく
なった時は、星座とか、血液型で、決めない
方がいいと思うけれど。
と、思わず介入したくなる。（笑）
っていうか、それは…もう…。


「だから、見た方がいいって」
相談にのっていた子が、いきなり席を立った。
同時に、周りにいたお客さんが
いっせいに、彼女を見た。

ぷふ。話しを聞いていたのは、私だけじゃなかった。
みんな、血液型は、気になるのかなぁ。
お客さんを巻き込んでいるとも知らず、
その子は、そそくさと店を出ていった。
メロンちゃんも、あわてて後を追った。

Aの本。駅の向こうの本屋さんには
きっと置いてあるに違いない。
今行ったら。さっきの彼女たちもいるかもしれない。
でも、わざわざ行くほど、私は今、自分を探している
わけじゃないし…。

クリスマスあたりに、誰かがくれるかもしれないし。
そういうギフトに使えそう。
ギフトって書いて、Aの本ってメモした。

カーナビついてる？

こんちわぁ。カーナベめきし子です。

渋谷→赤坂→十番→二子玉。
この場所に車で行くとしたら…。。
これは、先日、息子が車で移動した場所だけど、
すぐに道が浮かぶ人はどのくらいいるだろう？
最近は、タクシードライバーでも、道がわからない。
だから、道を知らなくても、別に大きな問題ではなさそうだ。
と世の中は思いはじめている。

でも、私は、道がわからないのは、
男としてそれは…どうなの？って思ってる…。
これってセクハラ？（笑）
車をバックする時、後ろを確認しながら運転する
彼の顔が素敵って、いう女性がわりと
いたりする。その彼っていうのは、
道を知らない彼でもいいんだろうか？
なんて、妙に気になる。

ウチの車には、カーナビがついていない。
東京で仕事をする息子に
東京の道を覚えてほしくて。
悩んだあげく、つけなかった。

そのうち音をあげるかもしれないと
思っていたら、関東一円の地図を買ってきた。
それも、4センチくらいあるの。

社会科の地図帳とはまったく
違う。初めて見る、東京の道路マップ。
最初は、どう扱っていいかわからず、ぱらぱらと
ただ、なんとなく開いたりしていたが、
地図上に知っている地名をみつけ
急に興味がわき始め、どんどん、知っている
場所をさがし始めた。どんどん増える彼の記憶の
地図上の点。それが、息子的につながっていく。
なるほど…と驚き。
奴の地図ができる瞬間だ！！
カーナビ、買わないでも、なんとかなるかもしれない…。
いや、なんとかしてほしい。

Google isすごい！！と思いながら、butこわいいいとも思う。

Dear Mr. and Ms. Google.
I don't want the Google map street view.
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&ie=UTF8&z=4&om=1&layer=c
I was very shock.
Why do you need it?
This system is fear.
Because I can see everything of ｍｙ house．

地球人として、喜んだ方がいいのでしょうか…。
心配の種がまた増えたって気分で、思いっきり笑えないのです。

どろぼうさん、これを悪用しないでくださいね。
あと、誰も、うちにミサイルとか
おとさないでくださいね。

Miguel Molina ミゲール・モリーナ。日本育ちのフィリピン代表。

明日から始まる北京オリンピック。
日本の人の活躍が楽しみです。
日本ではないけれど、楽しみな人が
もう一人。
Miguel Molina ミゲール・モリーナ。
日本で育った、競泳フィリピン代表。

Tanker Molinaタンカーモリーナ
http://www.gmanews.tv/story/110433/Tanker-Molina-sets-modest-goal-in-Beijing
種目は200mメドレーと、
200m平泳ぎ。
タンカーのように水をかきわけ
パワフルに泳ぐからですか…。
平泳ぎは北島康介と同じ種目。

フィリピンのタンカーと北島選手が
同じヒートで泳がないかなぁ。

写真はUC Berkeley Newsより。
http://berkeley.edu/news/media/releases/2004/08/09_molina.shtml

言いたいことを言う、横澤彪さんのブログのコメント。

ひょうきん族のプロデューサーだった横澤彪さんの
ブログ「チャンネンルＧメン69＋1」が、コメントも含めて
興味深い。

当たり前だけど、コメントの数は、内容によって、大きく変化する。
最近では、TBSの「ザ・イロモネア」という、ウッチャンナンチャンの
司会の番組について書かれたものに
すごい数のコメントがついていた。
http://www.j-cast.com/tv/2008/07/22023859.html?ly=cm&p=1

コメントも、記事と同じで、ネット上に残るから、
コメントするというのも、なかなか勇気がいる。

見ず知らずの人に、気軽にコメントすることは
面白いと思う。しかし、
全てを拾ってしまう、ネットの中では、
コメントも、自分の書いた記事と同じくらい
意味を持ってくる。

だから、批判的なものだけでなく
いいことも、なかなか書きにくい。

コメントって、やはりものすごーく不自由！

って、思ってる。

でも、この横澤さんのしゃべり場は、
そんなことを、ものともせず
「もう、なんだ、このおやじーー！言いたいこと
言いやがって！」
的なことのコメントがいっぱい残されてる。
「そんなに言うなら、おまえが作ってみろ！」
なものだったり…、
「うるせい、だまれ！！」
なものもある…。
一見悪意があるようでも、それがなんだか、かわいい。
かわいいと言う私は、バカなのか…。

横澤さんは、言いたいことを言うおじさんなのだから
しかたがない。
それに対して、むかついたら、コメントを書くか、どっか、
2ちゃんに書くか、もう、そんな気分の悪いブログは
読まないかなのだ。

記事を書くのも、コメントをするのも、
言いたいことを書くって、
ネットでは、結局個人だから、
むずかしいし、勇気がいる。

うん。ただ、それだけ。
以上っす。

PS…書きにくいけれど、コメントは
大事だと思うので、
書きます。