[めきし子 ] さんのブログ
しっぽ…。犬を観察してみてほしい。本人の一部なのに、本人(本犬)が望んでいないことをしているように見える。このブログも、ちょっとそんな期待がある。しっぽの先で、本人が望んでないことまで書いてしまう…かも。(c) MexiCo[めきし子]
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そこは砂漠。 砂漠の中になにかがあります。 それは二つの穴。 と、始まる、 松尾スズキの 訳した戦争の絵本、 「ボクの穴、彼の穴」。 http://matsuo-chan.at.webry.info/200812/article_3.html 著者:デヴィッド・カリ,セルジュ・ブロック 販売元:千倉書房 今の日本に住んでいて戦争のことを 考えるのは、むずかしい。 しかし先日紹介した、息子がアメリカの大学の 講師から渡された旧日本兵の黒皮の財布によって、 私の家では、にわかに戦争がリアルな問題になってきた。 http://ameblo.jp/south-mexico/entry-10175303839.html 私の家にある財布は、こう言うに違いない。 ボクの主人と彼は、穴の中で不幸な出会いを してしまった。ボクの主人は彼と出会ったために 死んでしまった。もし彼に出会ってなかったら。 もし戦争がなかったら…。 戦争について、松尾スズキは、何もコメントしていない。 でも、これは、松尾スズキが訳した本。 どう読んだらいいのか…。悩んだ。 ためしに声に出して読んでみた。 大きな声で。 せっかくだから、一人芝居を演じるみたいに。 砂漠の中の穴の中にいる自分を想像して。 そうしたら、言葉だけなのに、 砂漠が、孤独が、恐怖が広がっていく気がした。 さらに…。 サイン会に言って松尾さんに 直接聞いてみるのも、いいかもしれない。 http://www.libro.jp/web/topics/ 戦争を勉強しようと思う。戦争をしないように。 松尾スズキサイン会 リブロ渋谷店 12月21日(日) 午後2時~3時 http://www.libro.jp/web/topics/ 『ボクの穴、彼の穴。』(千倉書房)刊行記念 リブロ渋谷店にて、 『ボクの穴、彼の穴。』(千倉書房)をお買上げの 先着150名様に整理券をお渡しいたします。 ご希望の方は、カウンターにてお申しつけください。 お電話でのお申し込みも承ります。 お問い合わせ:TEL.03-3477-8736 (リブロ渋谷店のHPから) PR ![]() ![]() |
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