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[めきし子 ] さんのブログ しっぽ…。犬を観察してみてほしい。本人の一部なのに、本人(本犬)が望んでいないことをしているように見える。このブログも、ちょっとそんな期待がある。しっぽの先で、本人が望んでないことまで書いてしまう…かも。(c) MexiCo[めきし子]
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自分が使っている検索エンジンのボックスに、
オートマチックで、言葉が入るようになった。

興味がわけば、そのまま、検索のボタンを
クリックすれば、いい。小さなキャンペーン方法だけど、
うーーーんとうなった。出てくる言葉は、いくつか決められてて、
交互に出てくる。すごいなあ。

その言葉の中に、今日は、「おくりびと」というのが
あった。
先日、モントリオール世界映画祭で
グランプリをとった映画のタイトルだ。
9月13日から公開になる。
遺体をお棺に納める納棺師という職業に
ついた人の映画。

主演は、本木雅弘、広末涼子、
監督は、『コミック雑誌なんかいらない!』『木村家の人びと』
『バッテリー』なんかをてがけた滝田洋二郎。
l脚本は、放送作家で、「料理の鉄人」「トリセツ」
フランス絵本「まってる。」(千倉書房)翻訳などの
小山薫堂。これが初の脚本。

納棺師という職業があることを、
この映画のことを知るまで、知らなかった。
こういうことの一切合切は、すべて葬儀屋さんの
仕事のように思っていた。

試写で見ることができた友人の話では、
確かに、仕事が仕事だがら、少しびびるとこもあるらしい
けれど、かなりおかしいのだそうだ。

なんだか、わかる。

お葬式はおかしい。から。

夫が亡くなった時、この関係のことは、一通り体験した。
その中で、なんて、ばかばかしいと思うことや、
どうしてもむりーーってことも、まあまああった。

お葬式には色々なことが起きる。
短時間でお通夜とお葬式の段取りを決めなくては
いけないけれど、そこにいる人間の数だけ
意見があるから、そう簡単ではない。
そうこうしてるうちに、
私は、あなたのやり方が前々から気にいらない…
なんてことを言いいだしたりする人も出る。
みんな、故人を思ってのことだけど…。
今、今、それ?と、ちょっとなにか、
妙なことになる。
そうなんだ。時が時だから、誰も普通じゃない、

逆に思いがけない方からの
お悔やみに励まされたりもする。
そこが始まりで新しい人間関係が
始まったりもする。

秀逸だったのは、子供の関係のおねえキャラの方が
「私も少し前に大事な友だちなくしたの、だから
あなたの気持ちとってもわかるわ」と、
思いっきりハグしてくれたことだ。
これも、やっぱり、日常ではない。

不幸なのに、こんなことを経験していることが、
なんて言えばいいのだろう…。
こういうのを、的確に表現する言葉が浮かばない。

どうしようもない時でも、人は、
うれしいことにも、おかしいことにも、
反応する。

ごめんちゃい。
ほんとに一部だけど、
色々たいへんな方にも、失礼ですから。
このへんで、フェイドアウトです。


今日は、検索やろうの誘導に、のっちまったです。

http://jp.youtube.com/watch?v=020ALWgw7QQ&feature=related
デイ・ドリーム・ビリーバー ウルフルズ 忌野清志郎

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