神武夏子というピアニストのコンサート。

神武夏子 さんというピアニストの
ソロコンサートに行ってきました。
ジンムと書いて、コウタケと読むそうです。

神武さんは、サティと、サティに影響を受けた
フランス6人組を専門に
演奏するピアニストです。

前半、書道家SOGENさんという方との
ジョイントだったので、
そのSOGENさんがデザインした
着物で登場しました。

着物だ！？

ちょと客席でどよめきが…。
といっても、あくまでもクラッシック。
小さい「おう～」がかすかに聞こえた
だけです（笑）けど。

自分も、もちろん、小さな声で
どよめきました。
なんかうれしいぞ。そんな期待を感じたところで、
コンサートが始まりました。
気持ちが一気に演奏家にいきます。
イマジネーションも、どんどん広がります。

書道家のペインティングも、
墨だけではなく、フランスを
思わせる、赤や青が使われ、
フランス6人組を盛り上げます。

終わってロビーで、500円カンパで
ワインとサンドイッチのお客さん参加の打ち上げ。
よいコンサートでした。


彼女の二枚のCD
Cafe Poulenc（カフェ・プーランク）
Cafe des Six
http://www.extensionjapan.com/artist/kotake/cd/index.html
は、構成も面白く、サティと6人組を
知るには、もしかしたら、もっともよいCD
かもしれません。