めきし子さんちょっとワイン通きどり。

K氏と三宿のサモワール。とちゅうから、Y氏合流。続いて、O氏登場。
すごく不思議な取り合わせ。全員、時の彼方から20年ぶりに
ある偶然からそこに集まったっていうと、ものすごく
ファンタジーだけど、ほんとにそういうことなんだ。
一瞬、K氏が、19才に見え（笑）O氏が、22才くらいに感じて、
Y氏を、25才くらいに思えた。
次に会う時は、もしかしたら、やあ、やあって、普通に会うのかも
しれない。とすると昨夜は、一生に一度だけの、とても貴重な時間
だったということになる。

サモワールでいただいた、グルジア産の白ワインは、不思議な味が
した。少し酸味があって、意外と飲みやすい。お酒が弱いめきし子さんも
くい、くい、飲んでしまう。今まで飲んだことのない、とても不思議な味で、
Y氏が、石灰系か鉄系か、何か強いミネラルを感じると言った。確かに。
この不思議な後味は、そのせいだ。でも、なぜ…？
全員、ふと頭によぎったのはチェルノブイリ…（笑）あれは…たぶん、20年くらい
前？ちょっと、無理あるけど、これも何かの偶然（笑）
眠っていた時のふたを開けたら、ちょっと違う何かもつれてきてしまった
みたいな（笑）っくはあ〜。めきし子さん酔ってる。わけわからん。

興味があったので、家にもどってグルジア産を検索したら、すごい
事実がわかった。
口にミネラルが残ったのは正しかった。そして、それは世界最古の
ワインだったのだ。K氏も、Y氏も、ワインがすごい好きなのに
グルジア産のことは知らなかった。先にこのことを知っためきし子さんは、
ちょっといい気分（笑）
以下引用。必ず読むように。今から5.000年以上前、シルクロードの西の端http://bfile.shinobi.jp/admin/img/ico03.gif、コーカサスの山から湧き出たミネラルウォーターで育った世界最古のブドウの原種からグルジアワインが生まれました。そのワインはメソポタミア文明の源、チグリス・ユーフラテス川を下りエジプトに渡りました。クレオパトラはこの芳醇なグルジアワインをこよなく愛し、人前では強権を誇ったクレオパトラが、時に一人グルジアワインを傾け涙したと伝えられ、人々はグルジアワインを「クレオパトラの涙」とよぶようになりました。

外に出ると、各自がお店の写真を撮っていた。ブログを、まめにアップするのは、
今では、しょこたんだけではないのである。
めきし子さん、ちょっと感動した。だから、二個絵を描いた。