一緒に映画に行きたい友達。

5月に、かなり若い友達と（11才男子昔クマリタ系）映画「少林少女」を
観にいった。

 日曜の品川のプリンスシネマは、
渋谷だったら一番混雑する時間なのだが、
まだまだ席が残っていて、余裕で入れた。
これは、何故だろう…品川って環境なのか…。

映画の感想は書きにくい。
面白いとか、つまらないとか…、
私の基準なんか、あてにならないしぃ。

なんて言うか…、私はこういうアクションものは、
ストーリーより、早くアクションを見せろ！って
いうタイプなので、後半のアクションが始まる
まで、寝ててもいいかなぁくらいに思ってた。

しかし友達は、意外と映画の中のなにもかもが
新鮮だったみたいで、途中から身を乗り出して観始めた。
あたりまえですね。まだ、11年しか生きてないんですもの。
柴咲さんも、かわいいですし。

こんなに、感じ方も価値も違う人と映画を
観るのは始めてかもしれない。
そうか…。
で、友達の気持ちを思い、私は姿勢を正し、
きちんとまじめに一緒に楽しんで観ることにした。
なんせ、誘ったのは私だったわけで。

終わった後、友達に、色々とわからなかったことを
質問された。
もちろん、全部答えることが出来た。

家についてから友達からメールが来て、
面白かったから、また映画行こうって
書いてあった。

よかった、ちゃんと観ておいて。

もちろん、また、行きたい。