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[めきし子 ] さんのブログ しっぽ…。犬を観察してみてほしい。本人の一部なのに、本人(本犬)が望んでいないことをしているように見える。このブログも、ちょっとそんな期待がある。しっぽの先で、本人が望んでないことまで書いてしまう…かも。(c) MexiCo[めきし子]
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メガネえーと。

総武線上のカレラの、あのピアノトリオ
演奏会が来週の月曜日にあります。

場所は、こんな風に煙突が見える所。

雪ハクション!うーーー。
冷える。


77c0f7e3.jpg

…この3人の演奏会が、
なぜ2000円???なのか???
チラシを作った私にもわかりません。
カレラはどんな人に演奏会に来てもらいたいのでしょう?

たぶん、それは、どんな人にも!!!
そういうカレラの思いがこういう形になったのかなあ
なんて思います。

行かれる方は、出来るだけ前で
見ることをおすすめします。
彼らの指がどんな風に動いているか?
音がどんな風に身体に響いてくるか?
小さな音楽会では、演奏家をとても近く感じる
ことができます。


終わったあと、演奏家たちがもし、
ロビーにいたら、話しかけてみてください。
とてもチャーミングな人たちです。

もちろん、聴き終わったら、脇目も
ふらず、一目散に帰る人もいますよね。
だって、演奏会の余韻をできるだけ保ちたいから。
(笑)それも絶対ありです。

楽しんでね。

PIAN0 TORIO
Violin 伊藤 亮太郎
札幌交響楽団コンサートマスター
Cello 平田 昌平
東京都交響楽団副首席奏者
Piano 越田 美和
Regalo di Musicaを主宰


ベートーヴェン ピアノトリオ 第4番 変ロ長調 作品11 《街の歌》
ラヴェル ピアノトリオイ短調 ほか

苫小牧市三星本店2F ハスカップホール 
2008年11月10日(月) 18:15開演/17:45開場

入場料  ¥2,000
チケット取扱い:北海楽器・第一洋食店・egao・ジャスコ

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ヨタロウwith METROMANCE HOTEL
ライブって、
2008年9月19日(金)
今日だ!

午後にも、一個、
shezooさんって方の 
ソロ・ピアノ コンサート、行けなかった。


表参道 FAB
開場:6:45pm 開演:7:30pm

どんな人たちか?どんな内容か?は、
ご案内を、そのまま載せておきます。
今、時間がないので、取り急ぎです。

●出演:伊藤ヨタロウ(Vox),Alan Patton(Accordion,Clarinet,のこぎり)
         ホールズ(三線,Guitar),斎藤トオル(Piano,Mandolin&Guitar),
         岩原智(Bass,Tuba),Chaco (Drums&Percussions),
      多田葉子(Sax,Clarinet,笛&Pianica)
●ゲスト:マイア・バルー/ハッカイ(ex:有頂天)

ロシアがグルジアに攻め込んだのと微妙にリンクして、(いや、これマジっす)
6月にリリース予定だったアルバムが二ヶ月延び、
ジャケット・内容を若干変更して、8月に新たに
『ポルカ・ミゼーリア!!』として発売しました。
気分を新たに、再度のレコ発です。
今回は、7月に手がけた舞台『道元の冒険』で、
阿倍さんや栗山千明さんらが歌ってた曲もやろうと思ってます。
そして、5月のLIVEにも参加してくれた
マイア・バルーがフロント・アクトを務めます。

表参道 FAB
東京メトロ表参道駅A2出口より徒歩0分
(直進して次の角を右折、約10m先の右手のビルのB1FがFABです)

渋谷区神宮前4-2-12 WES-B1F
tel   03-5772-8566



10月4日は、千駄木で
高平哲郎 トークショー
/ワンダーランドを巡る70年代。

  6d61087c.jpeg
「笑っていいとも!」のスーパーバイザーの
高平さんは、
タモリさん赤塚不二夫さんとの関わりは
知られていても、
宝島の前身、ワンダーランドを世に送りだした人と
いうのは意外と知られていない。

70年代の始め、植草甚一責任編集で始まった

ワンダーランド。そこから、どうして笑っていいとも!……?

聞いてみたいくないですか?


場所 古書ほうろう 
http://www.yanesen.net/horo
東京都文京区千駄木3ー25ー5
tel./fax. 03-3824-3388

日時 10月4日(土)
開場14:30/開演:15:00

料金 1000円 
予約 古書ほうろうまで(先着順です)
・メール:horo@yanesen.net 



古書ほうろう
今日の美浜ホールは幕張からすぐでした。
帰りは、首都高でホールから下北まで、わずか30分。

こんな近くなら、
東京の友だちみんな誘うんだった。
席は満席だったけど…。

大胆にも、前から2列目にすわった。

ここからは、弓と弦がこすれる、小さな小さな音も
聞こえる。
チェロから、直に振動も伝わってくる。
クラシックは、アドリブがないので、
楽譜どおりに演奏する。(そうですよね)
この弦の方々、譜面通りなのにも関わらず、
音の強弱を出しながら、細かく細かく
きざんできます。まるで、自由に演奏しているように、
すごい。びっしりと!
ドラムのうまい人が、細かく。びっしりと
音を入れてくる、ちょっと、あんな感じ。
伝わるかしら。私の言わんとすること。ほんとに
たくさんの音が聞こえる。
こんな状態で、眠くなるわけがない。


シューベルト(1797~1828)
ベートーベン(1770~1827)
ラベル(1875~1937)
今日は、この3人の作曲家のピアノ三重奏。
それぞれ、曲が生まれた背景が違うことが
とても興味深い。

シューベルトは、わずか15才の時の作品。
19世紀の15才の少年の気持ち。

ベートベンは、街の歌というニックネームがついている曲。
その時ウィーンで流行っていたオペラの曲を、
ベンちゃんがちょっと拝借??したみたいな
ことから生まれたらしい。
ウケたい、ベートベンがいたんだ。

そして、ラベル。
生きた時代も違うから、音楽に求められる
ことも違う。しかも、進化が伺える。
ピアノ三重奏曲イ短調。第一次世界大戦が
始まり、病気がちのラベルも、自ら志願して
第一次大戦に赴くことになり、戻ることはないと
いう、絶望の中で作られた曲。
作曲家であっても、一人の兵士として、
闘わなければいけない現実。
とても、はげしく、ものすごく難度が高い。
弦もさることながら、ピアノの複雑さに圧倒…。
そして、3人の気迫が…というか、
やっぱり、自然とそうなってしまうのか…。
ラベルは、面白い。
もっと、聴きたかった。

終わって、音楽家と、ちょっとだけ
話ができた。
3人とも、多方面で活躍している人たちだけれど、
同時に、地域の音楽家としても、存在したいと
おしゃってた。

以上。

この音楽家たちと、また仕事がしたい。
クリップ[めきし子さんの仕事]
大きくなったら、何になる?
野球選手!お医者さーん!先生!音楽家!
子供の時、何になりたかったか覚えてますか?
私は、犬の訓練士と、役者さん。
犬の…は、テレビで盲導犬の訓練を見て、やりがいのある仕事だと
思ったから。役者さんは、小さな子に
本を読んであげるのが好きだったから、
朗読をお仕事にしたかった。

なのに今はまったく違うことをしています。

みんな、大人になるまでに、色々試行錯誤して職業を選びますが、
音楽家だけは、小さな時からそこに向って
努力を続けていくしか道はないように思います。
でも、言いかえるなら、子供の時に思っていたことを
そのまま形にした、とても特別な人たちとも言えます。
この子、越田美和、3才も、ピアノの前にすわった日から
音楽家になるための日が始まりました。
きびしくて甘いママと、のんきそうでクールなパパの
バックアップもあって、その後彼女は、みごと音楽家の
仲間入りを果たしました。

その彼女が、同じように幼い時から音楽家を目指した
二人の弦楽奏者と出会い、ピアノトリオとしての活動が生まれた。

このトリオ、実は3人とも総武線沿線
の住人。だから、
クラッシックの曲的に「総武線上のカレラ」と呼ぶのはどうでしょう。
って、ちょっとくるしいかしら(笑)

このカレラは、すでに2007年に「音楽の贈り物」として、
美浜文化ホールのこけら落としでコンサートを行っています。
来月、新たなギフトで、再び美浜文化ホールのステージにのぞみます。

総武線沿線の音楽家達の、千葉のコンサートです。
実は、特筆すべきことは、このことではないかと、私は思うのです。
このカレラが、同じ沿線、地域に住む仲間を
楽しませないわけがないって。これは、カレラのカレラが住む
ホームグラウンドへの特別なギフトなコンサートなのです。きっと。

クラッシックのコンサート、ぜひ学生の時から
体験してみてください。実は色々な場所で、クラッシックの
知識を求められることが多いことを、私は大人になって知りました。
そんなわけで、つい、つい力が入ってしまいます。
おゆるし下さい。


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津田沼のPiano
越田 美和 
このコンサートの主宰

稲毛のViolin
伊藤 亮太郎
札幌交響楽団のコンサートマスター。

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平田 昌平 
東京都交響楽団副首席奏者

「音楽の贈り物」
ベートーヴェン/ピアノトリオ 第4番 変ロ長調 作品11*街の歌
ラヴェル/ピアノトリオ イ短調 ほか…
7月11日(金)2008 千葉市美浜文化ホール*音楽ホール 
開場18時30分*開演19時 入場料3000円 [全席自由]


(C)MexiCo
お問い合わせ レガロ企画 
regalo_kikaku@yahoo.co.jp  080-1102-6715
 
http://www.regalokikaku.com/iWeb/Regalo/concert.html



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