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[めきし子 ] さんのブログ しっぽ…。犬を観察してみてほしい。本人の一部なのに、本人(本犬)が望んでいないことをしているように見える。このブログも、ちょっとそんな期待がある。しっぽの先で、本人が望んでないことまで書いてしまう…かも。(c) MexiCo[めきし子]
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今日の夕方行く予定の

またまた、北海道の写真家、

長倉洋海 写真展。

http://www.crevis.co.jp/schedule/oct/01.html

沢田教一、ロバートキャパ、などの戦争写真に
影響をうけて報道カメラマンを志す。
一旦通信社のカメラマンになったが、思う写真を
撮らせてもらえないので、フリーとなり、
以来、1980年からずっと紛争地で写真をとり続けている。

今回の写真展は、長倉氏が
紛争地で出会ったこども達の写真。

どんな子供がいるかなあ…。

子供はどこでも、同じに
かわいく、愛おしい。愛おしい
存在であることが、私が大人でなくてはと
がんばる理由のひとつかもしれないなあ…。


   
『微笑みの降る星』~ぼくが出会った子どもたち~


main_01.jpg


“紛争地の子どもたち” エルサルバドル 1982

 

会場:日本橋三越本店 新館7階ギャラリー  
10月12日(月・祝)まで。
ギャラリートーク&サイン会 10月6日(火)~12日(月・祝)
各日午後1時~・午後3時~ 会場内にて

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えーと、

何を書こう…。
とりあえず、だらだら始めようかな。

そうか今日は十五夜だ。

夫の最後の誕生日がちょど十五夜の日だった
かもしれない。
もう14年前の話だけど。

10月1日が誕生日の夫のために
9月30日の夜、私と息子は病院の規則をやぶって、
こっそりと夫の病室に居残り、10月1日になる瞬間を待った。
カウントダウンとかしたりして。

息子には夫の病気が深刻な状態にあることを
知らせていなかったので、
深夜、こっそり病室に残っていることに
ちょっと興奮していた。

だから私も、息子に合わせて、そのスリルを
楽しんでいた。

午前0時になった瞬間、息子とちっちゃな声で
ハッピーバースディを歌った。
それから握手をして、
外人みたいにハグとかして、
深夜の病院を後にした。

外に出ると、きれいなまるい月が
目の前にあった。

空気が澄みきっていたせいか、
ピカピカの月。

私と息子は、月を追いかけるように
して家に帰った。途中から、月は横をいっしょに
動いていて、最後は後ろに
いた。

月って、そういう奴だったけ?と
思い…、
子供の時は、けっこう月と歩いて
いたことを思いだした。

田舎だったからかなあ。

月は、意外と子供にくっついて
くるのだ。

そんなことを息子に話したようにも
思う。

夫が亡くなったのは、同じ10月の20日。
誕生日の頃は、もう毎晩
病院に泊まっていたような気が
するのだけど…。その日は、月を見ながら
家に帰った記憶がある。もしかしたら、
息子を家に送り届け、また病院に戻ったのかも
しれない。母が夏ぐらいから
家に泊まっていてくれたので、
きっとそうだったのだろう。

しかし、家から病院に戻る時の
月の記憶はない。




今から、すすきを買いに行ってきます。

今日の天気は雨後曇りとなっていました。
運良く月が出てきたら、月と散歩に行ってきます。

あれええ(笑)ダラダラ書こうなんて言って、
結局、マジになってしまいました。

ごめんちゃい。

ひさしぶりでしたね。

8a143c46.gif
えーと、

今年も、総武線上の彼らの
あのピアノトリオのコンサート
「音楽の贈り物」

苫小牧で行われます。

今年で3回目。
めきし子さんは前回から宣伝で
参加しています。

苫小牧には
大きな煙突が何本かあって
苫小牧のシンボルになっています。

町のいたる所から、それを見ることが
できます。

町のどこかで、この彼らのチラシかポスターを
見た人が、次にその煙突を見ると
あ、
「ピアノトリオの音楽の贈り物!」って、思い出して
くれるはず!!というねらいで、
チラシを作りました。

ねらいはあたったのでしょうか…?

そしてさらなる思惑は、

演奏会に足を運んでくださった方々が、
煙突を見ると、彼らのコンサートを思い出して
くれるという…。

煙突がある限り。

明日、24日苫小牧です。

ピアノトリオ

Violin 伊藤 亮太郎
札幌交響楽団コンサートマスター
Cello 平田 昌平
東京都交響楽団副首席奏者
Piano 越田 美和
Regalo di Musicaを主宰
 

ハイドン/ピアノトリオ
メンデルスゾーン/ピアノトリオ…ほか

苫小牧市三星本店2F ハスカップホール 
9月24日(木)開場17時45分 *開演18時15分

入場料  ¥2,000
チケット取扱い:北海楽器・第一洋食店・egao・ジャスコ

今年話題の映画サマーウォーズを

さっき、観てきた。

びっくりなう!!

何にこんなに興奮してるのだろう?

画面からこぼれてきそう!!!な
美しくて、楽しくて、面白い映像。

過去に何度かディズニーで体験した、
興奮がありました。

見とれて、あきれたってことかなぁ。

それと、
昔、女の子だった女の子が
活躍するのがうれしい。

正義のために働く女の子。

最近の女の子の正義の味方って
誰だろう?

昔は、女の子のヒーローも
たくさんいたんだけど…。

りぼんの騎士、あんみつ姫、
ひみつのアッコちゃん、魔法使いサリー、
ナウシカとか…。

はかなく不幸で、すれ違いばっかりの
恋愛をしているドラマのヒロインでは
満足できない子がきっといるはず。

というのも、
先週、小学校2年の最年少友人の
女の子が学校で、男子に
「おとこ!おとこ」ってからかわれてる
って話を聞いた時、なんだか
すごくその子がかわいそうに思えた。

それって、男の子みたいにしていたいだけで、
男の子とあまり違わない、運動神経や
好奇心を持っているだけなのだ。
それがすぐ、男みたいって言われる
ことになってしまう。
あまり、深刻ではなさそうだったけれど、
時々は傷つくだろうなと思った。

私が子供の時は、そんなおてんばさんが
あこがれるヒーローがたくさんいて。
男の子にからかわれても、そのヒーローを
自分に置き換えれば、自分がおてんばなことや
孤独は、しかたない、
だって、自分は地球を救う使命があるから
なーんてやっていた(笑)

しかも、そういうヒーローには、たいてい
地球を救うお仕事を理解して応援して
くれる男の子がいて…、その恋の行方も
地球の平和と同じくらいに
重要なテーマだった。(笑)たぶんね。

サマーウォ-ズがいいなぁと思うのは、

それぞれの得意なことでたくさんのヒーローが
登場する。ヒーローは一人でじゃない。
普通は得意ってものはだいたい一個か二個なわけで、
それでは完全に地球は守れない。

自分でも経験あるけれど、
得意なことをする時って、
いきいきとする。その時は、その場所で
その子がヒーローなのだ。

サマーウォーズを制作した人たちは、
そういう、いっぱいヒーロー、みんなヒーローって
感じを束ね、地球防衛軍を作ってしまうのが
めちゃうまいと思った。

男の子も女の子も、みんな地球を救いたいだもん!!

ケンヂおじちゃんだけでなく、ユキジおばちゃんも
仲間と隠れがを作り、地球を救う妄想していたのです。


ぜひに。

映画館では、できるだけ真ん中で観てください。

始まった瞬間に、真ん中でよかったと思います。

なんだか、
思うこと色々あって、
整理しきれません。ごめんちゃい。


たいへんなことを忘れていました。

今月のネイチャー&サイエンスカフェ
ですが、今度の火曜日でした。今すでに月曜日ですから

明日ですねもうしわけない。

講師は、植物画の長谷川哲雄さんです。
北海道大学農学部で昆虫学を学び、学生の時から
独学で植物と昆虫の絵を描き始めました。
なんだかファーブルみたいです。

長谷川さんは最近、『野の花さんぽ図鑑』
(築地書館http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/
という本を出版しました。


A5版でおさんぽには
小さくてちょうどいいサイズですけれど、

75c68dda.jpg 

中身は大植物図鑑です。

絵の数もさることながら、

色の美しさも正確なのに驚きます。

こんなすごい図鑑を作ってしまう人は
どんな日常を送っているのでしょう?
虫と花にしか興味がないのでしょうか?
やっぱり、さんぽばかりしているのでしょうか?
わからない時は、やはり誰かの
図鑑を見たりするのでしょうか??
そして、
人間は描かないのでしょうか?

やっぱりファーブルなのでしょうか…?

色々、興味がつきないです。


ネイチャー&サイエンスカフェVol.18
『二十四節気・野の花暦』

【講師】  長谷川哲雄氏
【日時】  2009年9月15日(火)
19:00~20:30(18:30開場)
【場所】  モンベルクラブ渋谷店5Fサロン(03-5784-4005)
東京都渋谷区宇田川町11番5号モンベル渋谷ビル
http://store.montbell.jp/search/shopinfo/?shop_no=618851

【参加費】 1500円(1ドリンク付)/
モンベルクラブ会員1200円(1ドリンク付)
【お申込み】ネイチャー&サイエンスカフェ :http://n-shinko.com/

【主催】   伊藤企画 

*長谷川哲雄
植物/昆虫画家 1954年栃木県宇都宮市生まれ、在住。
北海道大学農学部昆虫学専攻。定期的に自然観察会を開いて、
身近な自然の面白さを伝えている。
NHK文化センター・ボタニカルアート講座講師。
著書『森の草花』『のはらのずかん』『木の図鑑』
『野の花のこみち』(以上岩崎書店)『昆虫図鑑』(ハッピーオウル社)
『おとなの塗り絵・薔薇色の人生』(メディアファクトリー)など。





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