忍者ブログ
[めきし子 ] さんのブログ しっぽ…。犬を観察してみてほしい。本人の一部なのに、本人(本犬)が望んでいないことをしているように見える。このブログも、ちょっとそんな期待がある。しっぽの先で、本人が望んでないことまで書いてしまう…かも。(c) MexiCo[めきし子]
[394] [393] [392] [391] [390] [389] [388] [387] [386] [385] [384]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 
本日のネイチャーサイエンスカフェは、
倍音を声で奏でる尾引浩志さんが
ゲストです。

0c7da6c3.jpg
わたし達の声は、一つの音ではなく
周波数の異なる音がまざりあって
出来ている。
ユーミンや、徳永さんの声が気持ちが
いいのは、そういうまざりあった
響きの高低の差を脳が好むから
らしい。
その高低に倍音という物があって。

倍音とはどんなものかっていうと、
それは…、聴いてみないとわからない。

どんなにすばらしく説明されても、
この、ひびき、ゆらぎは、体験した
人だけが知り得るものです。


と言っても、それではあんまりなので、


以下は、ネイチャーサイエンスカフェオーナ−の
シンコさんのブログから。
http://n-shinko.com/?page_id=980

人間の声でも楽器の音でも、単一の音に聞こえる音も実際には、
周波数や強さの異なる音が組み合わさって出来ています。
その成分のなかの最も低い周波数の音を基音、
それ以外の成分音を上音といって、
周波数が基音の整数倍になっているときに
倍音またはハーモニクスといいます。
楽器の中では弦楽器や管楽器から
倍音になる音が出ていますが、
人間も倍音を発声することができます。トゥバや
モンゴルに伝わる、ホーメイ、ホーミーと呼ばれる
喉歌が倍音唱法で、非常に低い音、高く澄んだ音など、
二声または三声が同時に発声される、
驚異的な唱法です。今回はホーメイ、口琴、
イギル演奏家のその名も「倍音S」の尾引浩志さんを
お迎えして、ホーメイの唱法について、
実際に演奏して頂きながらいろいろお話を
うかがいたいと思います。
百言は一聴に如かず、草原を渡る風や駆け抜ける
馬の蹄の音、鳥の囀りのような音など、
心地よい音の響きの不思議と魅力をぜひご体験下さい。

【講師】 尾引浩志氏
【日時】 2009年11月19日(木)19:00~20:30(18:30開場)
【場所】 モンベルクラブ渋谷店5Fサロン(03-5784-4005)
東京都渋谷区宇田川町11番5号モンベル渋谷ビル
【参加費】1500円(1ドリンク付)/
モンベルクラブ会員1200円(1ドリンク付)

*尾引浩志(おびき・ひろし)プロフィール
ホーメイ、口琴、イギル演奏家。
トゥバ共和国に伝わる倍音唱法ホーメイと出会い1999年、
倍音楽団「倍音S」を結成。
現在は「倍音S(尾引浩志)」の名で、ソロでライブ、
ワークショップの活動を展開中。
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[09/11 cypeStype]
[10/25 ローズヒップが好き]
[09/05 めきし子]
[09/04 ローズヒップガ好き]
[09/04 ローズヒップガ好き]
最新トラックバック
profile
HN:
めきし子
性別:
非公開
職業:
Illustrator
趣味:
クマリタ
自己紹介:
こんにちは。ブログを見ていただいて、
ありがとうございます。

バーコード
ブログ内検索