[めきし子 ] さんのブログ
しっぽ…。犬を観察してみてほしい。本人の一部なのに、本人(本犬)が望んでいないことをしているように見える。このブログも、ちょっとそんな期待がある。しっぽの先で、本人が望んでないことまで書いてしまう…かも。(c) MexiCo[めきし子]
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 試験に出たG★SPOT サザンオールスターズ、 一旦活動停止に、心からお疲れさまが言いたくて。 の記念。 サザンの『マンピーのG★SPOT』で初めて G★SPOTという言葉を知った よい子も多いと思うけれど、 息子がS6の時、理科のテストで このG★SPOTが問題として出た。 男性と女性の身体の解剖図の 各部の名称を書きなさいという問題だった。 G★SPOTらしき部分から 線-------が引き出されていて、名前を 書き込むようになっていた(汗) バルトリン腺とかも載っていた…(汗汗) しかも、図がリアルな…点描で。 ほんとだって。 G★SPOTは、正式にはGrafenberg spot。 というのを、この時初めて知った。 Grafenberg spotは、ドイツのErnst Grafenberg (エルンストグレフェンベルグ)さんていう方が 見つけたんで、この名前がついた。 ちなみにBartholin'sバルトリン腺は、バルトリンさん。 見つけた博士は、うれしくて名前つけちゃうんでしょうが…。 家族や、子孫はたまらないかもしれない。 「はじめましてグレフェンベルグです」 「え?」 『グレ…ンンンクです」 「ええ?」 「グレフェ…ンンクです」 「えええ?もしかしてあのGの?」 ねえ。 …グレフェンベルグ博士…。 私なんて、オギノさんって名前でも、反応していたからさあ。 何を言ってんだ。 まじめな理科の話だった。 息子は、当然100点だった。 それに勢いがついて、生物が得意になると いうおまけがついた。 みんなしあわせになった。 『マンピーのG★SPOT』のおかげだ。 でも、私はサザンの曲では、 いとしのエリーが好きだけど。 PR
団らん。
先日聞いた子供の友人、Aくんの話。 Aくんは、幼稚園の時から、 金曜日の夜だけ、遅くまで起きて、お父さんと タモリ倶楽部を見ていた。 お父さんは、なぜかタモリ倶楽部だけ、 一緒に見ることを彼に許していたのだ。 だからその子は、5才の時から、 毎週、あの ♪who wears short shortsの お尻ダンスを、見ていたことになる。 時には、さらにきわどいお色気も、 あったような(笑)たしか。 タモリ倶楽部を、息子と一緒に見たいって…。 それは、昼間に録画を見るのでは意味がないんだ。きっと。 子供へ及ぼす影響を考えると、Aくんのパパは、むちゃだ(笑) でも、まあ、わからないことでもない。 タモリさんが大好きなお父さんの 話だけど、それって父さんとの団らんだから。 うちにも、そういう団らんの話がある。 亡くなった夫が、病院に入院していた時のこと。 子供が、スイミングの試合の後、夫に会いにきた。 その日は日曜日だった。 普段は学校があるので、子供が夫に会えるのは、週末だけ。 病院に来て、まもなく、テレビでサザエさんが始まると、 子供はいつものように、サザエさんを見始めた。 私は、週に1、2回しか会えないのだから、 子供はもっと父親と話しをするべきだし、夫も それを望んでるだろうと思い、今はテレビを遠慮して、 みんなで話しをするのはどうだろうと子供に提案した。 しかし、その時、夫は、 「同じ番組を一緒に見るのも、団らんだから、 このままでいいよ」と言って、 子供とサザエさんを見始めた。 ただ、同じものを見る。 たまにふふと笑うくらいで、そんなに 何かについて話すわけでもない。 ただ一緒に見るだけなのだ。 夫はそれを団らんと言った。 いつの頃からか、田舎にいる母とのコミュニケーションに、 私はNHKの朝ドラを見るようになった。 あまり長く離れてすごしていると、話すことが 限られてくる。だから、私は、母がよく見る 番組を見るようになった。 渡る世間も、時々見る。 自分が好きなものだけでなく。相手が好きな ものを一緒に見る。 どんな番組が好きか知ると、 意外なシンパシーを抱くことがある。 映像が送られて来ないと、ただの四角い箱。 その四角い箱を、私たちは、家の真ん中に置き、 この箱にむかってすわり、時間を共有する。 ウチの感じ方ですが、そこに私たちの団らんが ある。 もうすぐタモリ倶楽部が始まるよ。Aくん! で、お父さんに電話するのはどうだろう(笑) (C)めきし子 本場のひまわり。 と、grandchildren & grand-grandchildと記念写真を撮る grandmotherのめきし子さんの母。 はい。あの、最近スーパーカブを買った、あの母です。 http://marimoko.blog.shinobi.jp/Entry/176/ 365分の5日。grandmotherが孫と過ごせる時間。 一年でもっとも楽しい時間。 あと、2日。 北島康介選手が、メダルと一緒にもらった赤いバラの花束を、 スタンドにいた岩崎恭子ちゃんにトスした。と話題になっている。 200メートル平泳ぎの会場で、北島選手からの花束を、 キャッチした岩崎恭子ちゃんは、頭上高くそれを掲げ、 北島選手にこたえたというものだけど、今は、ここに 色々憶測が生まれている状態。 北島選手が花束を投げるきっかけになったことが その少し前に起きていた。 メダルを受け取ったあと、2位のオーストラリアの 選手が、プレス席を乗り越えて、2回スタンドにいた ガールフレンドとおぼしき女性に、わざわざ、花束を渡しに行った ことが、まずあったのだ。その事がきっかけで、 ちょっと場の空気が変わった。 想像だけど、その行動を見ていた、北島選手の応援団、 もしくは、岩崎さん自らか、 こっちにも花束!!って、サインを送ったんだと思う。 それを、理解した北島選手が、おーし!!行くよ!! 的に、花束をj放った。そんなイメージだった。 記録を出せなかったせいで、今ひとつ浮かなない 表情だった北島選手が、その瞬間、いつもの 茶目っ気のある、あのキタジマの顔に戻ってた。 正確には、北島選手が投げた花束をキャッチしたのは、 岩崎恭子ちゃんではなく、恭子ちゃんの隣にいた女性だった。 その女性が恭子ちゃんに渡したのだ。 だから、その花は、やっぱり、岩崎恭子ちゃんにむかって 投げられたものだと思う。 北島選手が、その時、何を思ったのかは わからないけれど、 花束を手にした時、岩崎恭子ちゃんは、 え、ほんとに、来ちゃった!…みたいな ちょっとした戸惑いを見せた。それから、 うれしそうに高く、それを掲げて見せた。 想像以上に高く掲げたので、 それはちょっとトーチを持った自由の女神ののようで。 でも、考えたら、岩崎恭子ちゃんは、かって女神だったんだ。 バルセロナオリンピックで、弱冠14才で、金メダルを獲得した人。 今回北島選手が金をとった200メートル平泳ぎで、 女性スイマーとして、日本に何十年振りかで、 金をもたらした…、ほんとうの女神さまだった。 あの時、女神さまは若いだけではなく、超天然だった。 「今まで生きてきた中で、一番幸せです」という、 試合後のコメントに、国中がずっこけさせられた。 調べたら、この時の金メダルは、わずか3個。 残り二つは、柔道男子がとったものなのだ。 この14才の少女が言ったコメントがきっかけ っていうのは、ちょっとおおげさだけど。 この時あたりから、 ガジガジになって、がんばりますって、言っていた 選手たちが、リラックスして、自分の 気持ちを言うようなり、個性的な選手がたくさん 生まれた。その個性的なアスリートの一人が 北島康介選手で…。 そういうことを色々思うと、 北島選手が放った花束の先に岩崎恭子ちゃんがいたことは、 繋がる線の上のことのようにも思える。 そうして、ちゃーーんとダンディになれる瞬間を、 上手に使える北島康介は、さすがと思う。 |
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