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[めきし子 ] さんのブログ しっぽ…。犬を観察してみてほしい。本人の一部なのに、本人(本犬)が望んでいないことをしているように見える。このブログも、ちょっとそんな期待がある。しっぽの先で、本人が望んでないことまで書いてしまう…かも。(c) MexiCo[めきし子]
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母が帰っていった。
羽田の出発ロビー。
セキュリティーゲートを通って、
一度振り向いた。ちょっと手をあげて
表情だけでまたね!って言った。
そして、見えなくなった。

湾岸から環七左折。
目の前に大きな陸橋。その上に
空が広がる。
この空は母の帰る北の空に
つながっている。
ってほど大げさなことを言いたい
のではない。

見上げたら、そこに空があったって
ことぐらいのこと。

残念なことに、二つ前のブログに書いた
友人のママが、昨日亡くなった。

羽田に戻って、セキュリティ無視して、
がぁーって入って、母を連れ戻したい。

環七上空の空を見ていたら、
そんな衝動にかられた。


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株の下落が、バブル崩壊後の下落時より、
大きくなってしまった。

80年代、バブルがはじけた時、
息子の幼稚園から、どんどん子供が
いなくなった。

バブル経済とほとんど無縁な生活をして
いた自分は、バブルが崩壊したことを
こんなとこで感じていた。

色々極端な家庭環境の子供たちが
多かったけれど、中でも印象的だった
のは、おひなさまのひな壇のサイズが、
6畳間くらいもある女の子。
旧家のお姫さまだったのかな?
なんだったんだろう?今も謎のまま。

ああ、大きなおうちって、こういうサイズかって、
その頃知った(笑)

神戸の友人の子供の頃の話。

パパの仕事が失敗して、
大きなおうちから、小さなおうちに
引っ越さななくてはならなくなった。

大きなおうちに住んでいたから、
おもちゃもおおきくて、立派なものを
持っていた。
でも、今度のおうちは小さなおうち。
友人は、わがままを言ってパパやママを
困らせてはいけないと、小さなお人形
一つだけを選び、他のおもちゃさんには、
ごめんなさいと、涙のお別れをしていた。

するとそこにママがやってきて、
今度の家は小さいと言ったでしょう!
と、友人から控えめに選んだそのお人形を
取り上げ、放り投げた。

そして間髪をいれず、友人を大きな家からひきずり
出した。

あ、お人形ちゃ~~ん。

友人、鬼母に人形を取り上げられるぅの巻…完。

私はこの話が好きで、よく友人にしてもらう。
特に人形を取り上げられるところは
何度聞いてもおかしい。
あり得ないでしょう。小さな人形くらい、持っていけたはず。
なのに、そのママは、ほんとうに生活するのに必要な
生活必需品と、お勉強道具だけしか認めなかったのだ。
この厳しさがかっこいい。
でも、そのママがもっとかっこよかったのは、
年を取った婆やも小さいおうちに連れていったこと。
他の使用人には、新しい仕事を探して、婆やは、
自分が引き取った。
飲まず食わずの戦争を体験した人は強い。
ママはほんとに大事なものだけを守ったのだ。
かっこいい。

おかげさまで、その友人は、
あったかい所とクールな所を兼ね備えた、
超タフな奴に育ち、たくさんの人間をコントロールする
仕事をしている。

そいつの強い意志のおかげで、今までたくさんの
人が救われている。

鬼!といいたくなるその選択こそ、ほんとにしなくては
いけないことだけど、出来ないことが多い。
そいつはその選択ができる人。
私も、何度かそいつの究極の選択の
お世話になった。鬼!!と叫びながら(笑)

バブルを経験した子供たちが、やっと社会に出て行く。
崩壊後に育てられた子は、お金を使わない。
それは、母親たちの危機感が増したから。
お金を使わなくなると、経済はさらに回らない。
でも、きっとなにかが回る。

また、新しい価値観が生まれそう。

ところで、竹中直人の東京イエローページって
番組が、昔、昔、あったのですが、それを見た
人って、まだ、生存してますか?

すごい昔です。
20世紀末のバブル経済まっただ中で、
まったくバブルの恩恵をうけていなかった
人たちが作った番組。

その東京イエローページに出ていた

住兄(スミ兄)、覚えてますか?
「割烹住兄」のスミ兄。

そのスミ兄の目撃情報が最近、届きました。

スミ兄が、二子玉川を歩いていたって。

ほんとに?

すごい!

その人は、20年ぶりくらいにスミ兄を
見たらしい。で、
「あ、スミ兄!」って思ったって。

うん。「あ、スミ兄!」って言っちゃうよね。
そりゃあ。

イエローページファンには、
永ちゃんを目撃するくらいの感動があります。




ある日、あるタレントさんを
ケンサクしてて、そのタレントさんの
ブログに、なんだかとても
親近感を感じるコメントをみつけた。
へえ~なんか…自分が書いたみたい…って、
まって、これ、自分じゃん!!

あまりに前で、書いたことも忘れてた。
グーグルのページに、拾われてきた
私のコメントは、そうとうイタかった。

ケンサクのお節介!

自分の名にかけて、どれもいい加減に書いた
コメントではないのだけれど。で、でも、たまに、後悔する
ようなことだって、ある。

私のタグのついたコメントが、自分とは関係なく
宇宙を彷徨ういん石のように、永遠にネットの中を
飛び回るのだろうか…。
私が死んでも。この宇宙が捨てられて、
違う宇宙になっても、それって残っていくのですよね。

まあ、まあ、すごい。すごい。

そんなわけで、たまーーにですが、
コメントくださる方、ほんうとにありがたいと思ってます。
これからもよろしくお願いいたします。

そして、ついわたしがコメントしてしまった方、
これからも、面白いこと、待っています。


なんだ。なんだ。離婚願望なんて言ったら、
離婚するかもしれないって、女の人に
会ってしまいました。

以前仕事をしたことのある方のお姉さんで、
色白の、おしとやかな…、普通だったら、
おうちに置いておきたいと言われるタイプです…。
とっても、つらそうでした。

別れたくないのに、別れなくては
ならない。その現実が処理できず、
どうしても前向きになれないのです。

自分、離婚願望なんて書いて…、
なんだか、反省しています。

それ…、
チャンスってことに…置き換えられたら
いいですね。

だって、新しい人に出会えます。

一生、一人の男の人しか知らないって…、
いいんですか?です。
もしかしたら、いつまでも諦められないのは、
それが原因じゃないかって思います。
もっと、色々出会っちゃえばいいんです。

人間を知るには、付き合ってみるしかないもん。
男でも、女でも。そうやって、信じられる人が
わかってくるし。付き合い方もわかってくる。
そうしたら、もう、別れない。
それまでは、いっぱい別れるのです(笑)きっと。

とってもかわいそうなのに、女子は、
こういう話、大好きです。
もちろん、幸せは願ってます。

ごめんちゃい。




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