たいやきの食べ時。

麻布十番の浪花家さんのたいやきも、
食べたい時に
一度も食べられていない。

食べたい時に意外と食べられないものが
他にないかと考えていたら、浪花家さんの
たいやきを、意外どころか、
まったく食べられていないことに気づいた。

毎年、年に３、４回ことわられ続け…（笑）
数年？いや、自力で買った記憶がないから、
20年くらい、ずっとことわられっぱなし？
ということになる。

待ち時間はだいたい一時間くらい。
ちょっとお茶でもしていれば、
一時間なんてすぐなのだけど、待てない。
だから食べられない。ただそれだけのこと。

アボガドは
食べたい時に食べごろが
意外と手に入らない。

私の家では、
家族が食べたい気持ちより
アボガドの状態が
優先されたりする。
つまり、アボガドが
食べごろだから…、
今日はアボガドを使った
なにか…ってことになる。
で、今朝は、賞味期限ぎりぎりの
アボガド丼を食べた。
朝から丼のつくものを
食べるのは…気も、胃も重い。
だから「アボガドのせ☆ごはん」

（笑）アボガド使った何か…って
言っても、ほとんどこれになる。

材料　二人前☆ごはん。アボガド一個。しらす干し適量。
醤油大さじ２。練りわさびもしくは本わさび。叙々苑のドレッシング。

作り方☆さいの目に切った、アボガドとしらす干しを、
わさびを溶かしたお醤油にからめる。
器に盛ったごはんに、アボガドのネタをのせ、
叙々苑のドレッシングを風味づけにお好みでかけます。
使わない方が好きな人もいるから。

わさびのかわりにホースラディッシュを
使うのも、なかなかおいしい。
めきし子さんは、こっちをよく食べる。

アメリカから里帰りした友だちの
ために青山三丁目の近くの
中華で食事。
いっけん屈託なさそうな、
だけど、ちょっとおどおどした
タイワニーズかもしれない？ウエイター。
日本語があやしい。
それを隠すために、屈託ない感じを
装ってるように見える。
坦々麺をたのんだら、スープが
えらくぬるかった。
どんだけキッチンが遠いの？
これだけ冷めるためには、キッチンは
新大久保くらいじゃないと、
納得できない。
結局、坦々麺はキャンセル。
それでも屈託のない笑顔のウエイター。
キャンセルは、理解したけれど、ぬるい！の
意味はわかってないのかもしれない…。

普段だったら、このタイプは面白いんだけど、
お腹がすいている時には腹が立つ。

坦々麺は、最後の決めのオーダーだったものの、
まだお腹がすいていた。
明日、アメリカに帰ってしまう友だちの
最後の夜なのに、小腹をすかせたまま、
別れるわけにはいかない。
この満たされない心とおなかの隙間…を
埋めるには、やっぱりデザートしかない。
たっぷりデザートが食べたいときは
イタリアンだ！！
即、ピザのシュエシュエに
ほぼ強引になだれこむ。

シュエシュエにいたのは、
眼鏡をかけた、ややクールな感じの
少年ウエイター。一瞬、おぼっちゃま育ちの
台湾の友だちを思い出し、緊張する。

席に案内してくれて、オーダーを聞いてくれる。
あれ、流暢な日本語。それも、ものすごーく、的確。
テキパキ、テキパキ。サービスのスマイルでは
なく、普通に笑ったり、考えた顔したり…、
とても自然。この、クールテキパキさんと、
さっきの屈託仮面の時給は、もしかしたら、
同じかもしれない…。
しかし、デザートで、このクールテキパキさんに
会えて、私もアメリカの友だちも、
完全に救われた。
大げさだけど、このクールテキパキさんが
いる限り、日本の外食産業はまだ大丈夫と
感じた。
彼の動きに全員、しばし見とれる…。

あれ？…クールテキパキさんが
日本語がうまいからって、
ジャパニーズとは限らないのよね（笑）


シュエシュエは、ナポリピザのお店。
青山で、こんな気楽で、居心地の
いいピザのお店は、ほかにはない。

お断り
その中華の方を、勝手に台湾の方と
言ってしまってごめんなさい。
私の台湾のお友達は、全員、情熱系の方ばかりで、
要領の悪い私は、いつも、どうして
やらない？と、しかられます。
そして助けられてます。

めきし子さんの、初グルメ案内。

築地本願寺の境内にある、
ソトコトのイタリアンなレストラン。
Caffe De Shinran
に行ってみた。

境内に？イタリアン？（笑）
でも、ほんとにあった。
ローマ法王が喜ぶ。


まじ、くにゅ、くにゅな
茹でたてニョッキ。
うまっ！おうちでも作ってみよ。


化粧室の壁画！しんらん樣？
…では、なさそうだ…。

めきし子さんのしっぽは、基本はイラストなのだ。
でも、よそのブログをのぞくと、おいしそうな
ごはんや、かわいいグッズの写真がいっぱい。
最近、レストランやカフェで、携帯を
使って写真を撮ってる人をよく見かける。
その中の何人かは、きっと自分のブログに
載せるためなんだろうと思う。そう思うと、
ものすごく、その人が気になって、ずっと
観察してしまう。はは、見られてますよ。
そういうお客さんばかりではない。
ミシュランさんも、ザガットさんもこっそり
やってくる。お店の人は、気が気じゃないだろうな…。
なんか、お気の毒な感じ。
だから、めきし子さんも、おもむろに手帳を出して、
何かメモをするふりをしてみる。

やっぱりぃ、グルメの話は楽しい（笑）
Woodhillと行った…、
Caffe De Shinran。築地の駅出たとこです。